蔵書票(エクス・リブリス)
Ex Libris(エクス・リブリス)とは「誰それの蔵書から」という意味のラテン語で、書籍の見返しなどに貼られる所有者を示す小さな紙片の事です。ヨーロッパでは古くから多くの芸術家が手がけており、オディロン・ルドン最後の版画もエクス・リブリスでした。日本でも1922年に日本書票協会が設立される等して親しまれ、美術品として広く収集されています。
斎藤清 武井武雄 クリフトン・カーフ 他「愛書票暦 1980年1月~1983年12月」
木版 木口木版 ほか 27×18.5cm(本サイズ) 全48枚
昭和55-昭和58年(1980-1983)
SOLD
金守世士夫 宮下登喜雄 山高登 他「愛書票暦 1992年1月~1995年12月」
木版 木口木版 型染め 孔版 ほか 27.2×18.5cm(本サイズ) 全48枚
平成4-平成7年(1992-1995)
SOLD
ラインホルト・ネーゲレ アルマン・ラッサンフォス オットー・バウリードゥル ヘラ・ペータース ハインリヒ・フォーゲラー「蔵書票」
銅版 6.6×4.9~14.5×8.2cm(イメージサイズ) 5枚
1912年頃
SOLD