渡辺禎雄 Watanabe Sadao
大正2年<1913>-平成8年<1996> 東京都出身
敬虔なクリスチャン(プロテスタント)として知られる型染め版画の第一人者。日本を代表する染色工芸家・芹沢銈介に師事し、紅型染色技法を学び、1947年にそれを応用し制作した、型染め版画の処女作「ルツ物語」で日本民藝館賞、国画賞を受賞。以降、聖書の世界を型染め版画で表現し続け、日本の現代キリスト教美術を代表する作家の一人として活躍しました。
大正2年<1913>-平成8年<1996> 東京都出身
敬虔なクリスチャン(プロテスタント)として知られる型染め版画の第一人者。日本を代表する染色工芸家・芹沢銈介に師事し、紅型染色技法を学び、1947年にそれを応用し制作した、型染め版画の処女作「ルツ物語」で日本民藝館賞、国画賞を受賞。以降、聖書の世界を型染め版画で表現し続け、日本の現代キリスト教美術を代表する作家の一人として活躍しました。