渡辺栄一 Watanabe Eiichi
昭和40年<1965>生まれ 山形県出身
日本有数の銅版画家。アルブレヒト・デューラーの図録を教科書にし、ほぼ独学でエングレーヴィングを習得。作品の多くはルネサンス期ヨーロッパの銅版画様式に従い製作され、 幻想的かつ神秘的、時には宗教的な崇高さを讃えています。
1967年 東京理科大学中退。野間傳治に師事
1969年 日本版画協会展
1970年 版画グランプリ展・グランプリ受賞
1971年 個展(日動サロン)。
1979年 個展(日動画廊、大阪日動画廊)。「渡辺栄一版画集Ⅰ」刊行
1982年 三年展開催
1984年 個展(日動画廊別館)
1989年 「渡辺栄一版画集Ⅱ」刊行。個展(日動画廊)