池田良二 Ikeda Ryoji
昭和22年<1947>生まれ 北海道根室市出身
銅版画家。武蔵野美術大学で山口長男、野見山暁治に油彩を学んだ後、銅版画を独学で修得しながら28歳で銅版画制作を開始し、3年後には版画工房プリントスタジオKAFUを設立。フォトエッチングを主に、エッチングやアクアチント、ドライポイント、メゾチントなど多様な銅版画技法を用いた、静謐なモノトーン表現によって池田独自のスタイルを築いていきました。銅版画の他、陶器や木工芸、茶道にも関心を示すなど多様な制作活動を続けています。
1979年 現代日本美術展 京都国立近代美術館賞
1981年 文化庁派遣芸術家在外研修員としてロンドン滞在
1989年 和歌山版画ビエンナーレ 優秀賞
1990年 ソウル国際版画ビエンナーレ 大賞
1993年 エジプト国際版画トリエンナーレ 審査員賞
1994年 大阪トリエンナーレ‐1994‐版画 銅賞
1997年 武蔵野美術大学在外研究員としてエドモントン滞在
2003年 タカシマヤ美術賞
2005年 山口源大賞
2009年 紫綬褒章
池田良二「アントニ・タピエス氏に捧げる -Why was I born,1979」
銅版 40.5×27.8cm(イメージサイズ) / 58.6×43.6cm(シートサイズ) 1枚
昭和54年(1979)
¥20,000
池田良二「アントニ・タピエス氏に捧げる -LINEAGE,1979」
銅版 33×28.6cm(イメージサイズ) / 51×44.8cm(シートサイズ) 1枚
昭和54年(1979)
¥20,000
池田良二「アントニ・タピエス氏に捧げる -Prophecy,1979」
銅版 40.5×29.5cm(イメージサイズ) / 58.5×44.5cm(シートサイズ) 1枚
昭和54年(1979)
¥20,000