志村立美 Shimura Tatsumi
明治40年<1907>－昭和55年<1980> 群馬県出身
岩田専太郎と並ぶ昭和を代表する挿絵画家。本名・仙太郎。神奈川工業高等学校図案科を中退し、1924年山川秀峰に入門。翌年に描いた『婦人界』の口絵を皮切りに、講談社、博文館、文芸春秋社などの雑誌に、口絵、挿絵を描き、長い睫毛と潤んだ瞳の麗人画で人気作家となり、林不忘（長谷川海太郎）『丹下左膳』の挿絵でも知られました。挿絵画家としての活動の一方で、伊東深水ら山川秀峰門下生による青衿会や、戦後の美人画団体日月社展などに出品。戦後は出版美術家連盟会長、日本作家クラブ副理事長を歴任しました。
志村立美「日本の女 蛇の目」
木版 36×44cm（イメージサイズ） ／56.5×63cm（額サイズ） 1面
￥50,000
志村立美「現代美人風俗五態 丸髷」
木版 37.5x25cm（イメージサイズ） 1枚
昭和55年（1980）
￥120,000
志村立美「現代美人風俗五態 花吹雪」
木版 37.6x25.5cm（イメージサイズ） 1枚
昭和55年（1980）
￥180,000
志村立美「現代美人風俗五態 夏たけて」
木版 37.6x25.2cm（イメージサイズ） 1枚
昭和55年（1980）
￥150,000
志村立美「現代美人風俗五態 追羽根」
木版 37.6x25.2cm（イメージサイズ） 1枚
昭和55年（1980）
￥180,000
志村立美 林唯一 今村恒美 鴨下晃湖 花房英樹 三谷一馬 加藤敏郎 宮尾しげを 田中比佐良 菅創吉 細井繁誠 西原比呂志「現代名家肉筆画帖」
紙本 彩色 32.5×45（シートサイズ） 全12枚
昭和36年（1961）
￥250,000
