名和晃平 Nawa Kohei
昭和50年<1975>生まれ 大阪府出身
彫刻家。京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。感覚に接続するインターフェイスとして彫刻の「表皮」に着目し、Pixel(画素)とCell(細胞・器)が融合した「PixCell」という独自の概念を提唱。ビーズ、プリズム、発砲ウレタンなど様々な素材やテクノロジーを用いて先鋭的な彫刻、空間表現を行う。2009年創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げ、様々なプロジェクトに携わる。
1998年 京都市立芸術大学制作展「少年と神獣」 同窓会奨励賞
2005年 京都市芸術文化特別奨励者
2007年 京都府文化賞 奨励賞
2008年 六本木クロッシング2007 特別賞
2010年 バングラデシュ・ビエンナーレ 最優秀賞