上村松篁 Uemura Shoko
明治35年<1902>-平成13年<2001> 京都府出身
日本画家。京都市立絵画専門学校(京都市立芸術大学)に入り、西山翠嶂に師事。卒業後は官展系の展覧会を中心に出品し、1928年「蓮池群鴦図」で帝展特選を受けるなど活躍しましたが、旧態依然とした官展(日展)の体制に失望し、1948年に奥村厚一、秋野不矩、福田豊四郎らと共に創造美術協会(現・創画会)を結成。以降”世界性に立脚する日本絵画の創造を期”して制作、発表を続けました。アトリエに大規模な禽舎を設けて、1000羽を超える鳥を飼育・観察するなど、鳥の写生に強い拘りを見せ、近代的な構成を持つ新しい花鳥画世界を作り出しました。母は美人画の大家・上村松園、息子は日本画家の上村淳之。
1984年 文化勲章受章。
上村松篁 伊藤清永 佐藤太清 平山郁夫 塩出英雄 加倉井和夫 吉岡堅二「木版画集 散華 智慧の組」
木版 27.3x24.2cm(シートサイズ) 7枚
¥30,000
上村松篁「春暖」
木版 32.3x47cm(イメージサイズ)37.7x49.6cm(シートサイズ) 1枚
昭和60年(1985)
SOLD
上村松篁「早春(鷽)」
木版 36.5×24.4cm(イメージサイズ) 1枚
SOLD
上村松篁「桃花」
木版 31.5×45.5cm(イメージサイズ)52.4×66.6cm(シートサイズ) 1枚
昭和61年(1986)
SOLD
上村松篁 山口華楊 池田遥邨 小野竹喬 他「新進名家花鳥選」
木版 29.5×37.6cm(作品サイズ) 1帖(全27枚)
¥100,000
上村松篁「木版画色紙 梅に鶯(仮題)」
木版 紙本 27×24cm(色紙サイズ) 1枚
SOLD
上村松園「御ひな之図」
木版 45×37.8cm(イメージサイズ) 1幅
SOLD
「1952年 木版画カレンダー」
木版 38.5×27.5cm(シートサイズ) 6枚
昭和27年(1952)
SOLD