令和2年(2020)に没後70年を迎えた、新版画を代表する画家・吉田博。本格的な洋画からくる確かな描写力と、伝統的な木版技術を融合させた、鋭敏で繊細かつ詩情豊かな作品は国内外で高い評価を得ています。特に色彩表現に対する評価は高く、その微妙な陰影や透明感を表現するため、時には九十六度摺りという驚くべき手間がかけられています。また、妻のふじを、長男の吉田遠志、吉田穂高とその妻・千鶴子、長女の亜世美らが揃って芸術家であるため”吉田ファミリー”としても知られています。
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1931 SOLD
櫛形町立春仙美術館 平成6年(1994) 88頁 SOLD
1977 SOLD
1935 SOLD
阿部出版 平成29年(2017) 203頁 SOLD
Woodblock Print 1933 SOLD
1938 SOLD
1928 SOLD
1926 SOLD
1925 SOLD
園田民雄 私家版 令和2年(2020) 94頁 SOLD
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