「うなゐの友」清水晴風・西沢笛畝編 | 山田書店美術部オンラインストア
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商品詳細
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商品番号
71321
タイトル
うなゐの友
著者など
清水晴風
・
西沢笛畝
編
出版
芸艸堂刊
制作年
明治24年-大正13年 (1891-1924)
冊数
全10冊
解説・状態
1-6編:清水晴風編
7-10編:西沢笛畝編
木版彩色刷 和装本 経年シミ ヤケ 表紙少傷ミ 一部表紙少汚レ 5編題箋一部剥ガレ 各25×17.5cm
※玩具画集『うなゐの友』
明治期に玩具収集愛好趣味を最初に紹介した玩具画集。著者は”玩具博士”と呼ばれた清水晴風。1880年に向島の料亭で催された竹馬会という集まりに、晴風のほか、旧友の竹内久一(久遠)、仮名垣魯文、巌谷小波、都々逸坊扇歌、談州楼燕枝、林若樹、坪井正五郎、万場米吉、内田魯庵などが参加し、各地の伝統的な手遊び玩具が持ち寄られました。その場に集まった玩具の美しさに魅了された晴風は、以降伝承的玩具の収集に情熱を燃やします。10年で全国各地の玩具300点余りを収集した晴風は、木村徳太郎の勧めで自ら版下を描き、玩具画集『うなゐの友』(1891)を出版しました。「うなゐ」は子供の髪形や幼児のことで、「うなゐの友」とは玩具のことを指しています。本書は1913年の6篇まで刊行したところで晴風が病に倒れ、7篇から西沢笛畝が引き継ぎ、1924年の10篇で完結しました。
¥200,000(税込)
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