京都創作版画運動の中心的存在として活躍した版画家・徳力富吉郎が昭和15年(1940)に手掛けた全36枚連作。浮世絵師・歌川広重による同タイトルが江戸近郊や富士山の名所に焦点を当てたのに対し、富士山周辺並びに、信州や伊勢など幅広い場所から眺めた富士の姿を描いているのが特徴です。
木版 26.2×38cm(イメージサイズ) 1枚 昭和15年(1940) SOLD
木版 26.5×38.2cm(イメージサイズ) 1枚 昭和15年(1940) SOLD
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