蔵書票(エクス・リブリス)

Ex Libris(エクス・リブリス)とは「誰それの蔵書から」という意味のラテン語で、書籍の見返しなどに貼られる所有者を示す小さな紙片の事です。ヨーロッパでは古くから多くの芸術家が手がけており、オディロン・ルドン最後の版画もエクス・リブリスでした。日本でも1922年に日本書票協会が設立される等して親しまれ、美術品として広く収集されています。

岡村吉右衛門 アルフォンス井上 多賀新 坂東壮一 他「原野賢吉書票集 1-4」
木版 リトグラフ 孔版ほか 1-3:19.5×15cm / 4:26.5×18.5cm(本サイズ) 4冊(1-3:折丁仕立/4:ハードカバー)
平成11年(1999)
SOLD

恩地孝四郎 畦地梅太郎 武井武雄 初山滋 川西英 清宮質文 他「愛書票暦 1943-1997」
木版 木口木版 型染め 孔版 他 約27×18.5cm(各アルバムサイズ) 全649枚 アルバム14冊
昭和18年-平成9年(1943-1997)
SOLD
梶山俊夫 金守世士夫 クリフトン・カーフ 山高登 他「書票十二家集7 日本書票協会第7回全国大会記念書票集」
木版 木口木版 銅版 型染め 22×19cm(箱サイズ) 1冊
平成8年(1996)
SOLD
金守世士夫 栗田政裕 徳力富吉郎 萩原英雄 山高登 他「書票十二家集5 日本書票協会 第24回世界書票会議札幌大会記念書票集」
木版 木口木版 銅版 リトグラフ 22×19cm(箱サイズ) 1冊
平成4年(1992)
SOLD