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作品詳細

商品番号
71959
絵師
芳年
作品
月百姿 経信
技法
木版 
状態
摺良 少シミ 少ヤケ 少シワ 赤滲ミ 裏面貼付剥がし跡  
サイズ
大判 *浮世絵の判型について
枚数・点数
1枚 
制作年
明治19年(1886)  
備考・解説
「から衣うつ音きけは月きよみ またねぬ人を空にしるかな 経信」
源経信は大納言経信の名で『小倉百人一首』でも紹介された平安時代後期に活躍した歌人。表題に書かれている句は『絵本和比事』の一節。経信が京都八條の屋敷で月を眺めていると、李白の漢詩を吟じる声が聞こえてきた。気になり外を見てみると、巨大な鬼のような者がいたという場面。鬼の片足だけを描くことでその巨大さが強調されている。 

¥68,000(税込)

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