浮世絵師・歌川芳艶の揃物「瓢軍談五十四場」がまとまって入荷しました。
▼ 瓢軍談五十四場 「千成瓢箪」を馬印、馬標とした豊臣秀吉(羽柴秀吉/木下藤吉郎)の出世物語を描いた全54枚の揃物。矢作橋での蜂須賀小六との出会いから、小田原討伐における小田原城の落城までが描かれています。手掛けたのは、歌川国芳の弟子で、同じく武者絵を得意とした絵師・歌川芳艶。
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