“樹の木版画家”星襄一、神戸の創作版画運動を牽引した川西英、川上澄生、斎藤真一、黒木貞雄、現代アーティスト・田端麻子、市川伸彦、長友由紀、高間智子、大野佳典らの版画・絵画・陶芸作品に、アンドレ・ブロック、奈良原一高らの書籍、初代歌川広重、神坂雪佳、渡辺省亭らの和本、さらに東洲斎写楽の復刻版浮世絵がまとまって入荷しました。
[仏]Art d’Aujourd’hui / serie 3 / アンドレ・ブロック監修
[仏]Art d’Aujourd’hui / numero 7 serie 4 / アンドレ・ブロック監修
[仏]Art d’Aujourd’hui / numero 2 serie 5 / アンドレ・ブロック監修
[仏]Art d’Aujourd’hui / numero 4-5 serie 5 / アンドレ・ブロック監修
[仏]Art d’Aujourd’hui / numero 7 serie 5 / アンドレ・ブロック監修
[仏]Art d’Aujourd’hui / numero 8 serie 5 / アンドレ・ブロック監修
▽ 東洲斎写楽 復刻版浮世絵
東洲斎写楽 Sharaku
号は東洲斎。版元・蔦屋重三郎より、寛政6年(1794年)5月に出版が開始された後、わずか10ヶ月の期間内に約140点の役者絵と、少数の相撲絵・歴史画を残して姿を消した謎の浮世絵師。全体で4期(寛政6年5月、同年7月、同年11月、翌年1月)に区分される作品群の中でも、その第1期に発表された大判役者大首絵28図は,、舞台上の歌舞伎役者たちの一瞬の表情を、大胆な構図と誇張表現で描いてみせ、とりわけ高く評価されています。ドイツの美術研究家ユリウス・クルト(1870-1949)が、レンブラント、ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と激賞したことをきっかけにして、日本でも再評価されました。その素性は謎に包まれていましたが、近年の研究で、徳島藩蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛という説が有力視されています。
市川富右衛門の蟹坂藤馬 三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ【復刻版】 / 写楽
二世瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木 中村万世の腰元若草【復刻版】 / 写楽
坂東善次の鷲塚官太夫妻小笹 岩井喜代太郎の鷺坂左内妻藤波【復刻版】 / 写楽
中島和田右衛門のぼうだら長左衛門 中村此蔵の船宿かな川やの権【復刻版】 / 写楽
二世沢村淀五郎の川つら法眼 坂東善次の鬼佐渡坊【復刻版】 / 写楽
四世松本幸四郎の新口村孫右衛門 中山富三郎の槌屋梅川【復刻版】 / 写楽
嵐竜蔵の浮世又平 三世大谷広次の土佐の又平【復刻版】 / 写楽
三世瀬川菊之丞の傾城かつらぎ 三世沢村宗十郎の名古屋山三【復刻版】 / 写楽
三世市川八百蔵の不破伴左衛門 三世坂田半五郎の子育の観音坊【復刻版】 / 写楽
二世市川高麗蔵の亀屋忠兵衛 中山富三郎の槌屋梅川【復刻版】 / 写楽
四世岩井半四郎の信濃屋お半 三世坂東彦三郎の帯屋長右衛門【復刻版】 / 写楽
市川男女蔵の関取雷鶴之助 二世大谷鬼二の浮世土平【復刻版】 / 写楽
傾城遠山 二代瀬川富三郎 東山義若丸 市川栗蔵 【復刻版】 / 写楽
忠兵衛父 新口村孫右衛門 四代松本幸四郎【復刻版】 / 写楽
山田書店美術部では、浮世絵や版画、絵画、書画、古書古本などの買取をしております。
出張、宅配便でお送りいただくなど、様々な方法がございますので、お気軽にご相談ください。
買取方法の詳細につきましては下記のページをご覧ください。
【買取のご案内】 https://www.yamada-shoten.com/kaitori.php