”最後の浮世絵師”と呼ばれる絵師・月岡芳年の代表作の一つ「新形三十六怪撰」のほか、その師である歌川国芳、兄弟弟子の落合芳幾、初代歌川国貞、楊洲周延、豊原国周、守川周重らの錦絵が入荷しました。
▽ 新形三十六怪撰
月岡芳年最晩年の傑作揃物。明治22年(1889)4月から始まり、芳年没後の明治25年(1892)に、絶筆となった「小早川隆景彦山ノ天狗問答之図」、「宗祇」、「二十四孝狐火之図」が出版されました。幽霊、妖怪、怪異などを含む題材を、歌舞伎や浄瑠璃、謡曲、伝説、民話などから選び取った題材を、鮮やかかつ上品な色彩により、繊細で幻想的な世界を描き出しています。
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